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「3つの大事な言葉」

最近みたドラマの中で非常に良い言葉を耳にしました。

忙しくてあまり家に帰れない名医が、夫婦関係がうまくいかず仲が壊れていくのですが、この名医に対してある男性が助言をします。夫婦関係をうまくやるには難しい事はいらない。
「有難う」「すまない」「愛してる」この3つの言葉さえ言えれば夫婦関係はうまくいくと言うのです。なるほどと感心してしまいました。

私の場合は仕事の話になりますが、最近当院の婦長より、ある事を指摘されました。
昔は、スタッフに対して感謝の言葉をよくかけていたが最近はそのような言葉が少ないと。
スタッフもそのような言葉に励まされ意欲を発揮するので、もう少し昔のように声をかけてあげたほうが良いということでした。
私的には昔と変らずスタッフに対する感謝の気持ちは変ってないし、大切にしているつもりであったし、もう長くいるスタッフに対して今さら照れくさいのもあるし、言わなくても伝わってるであろうと思っていましたが、やはり言葉に出して日頃から伝えなくてはいけない事なのだと反省しました。
今回の事に気付かなければ、こうしたことからお互いにズレが生じはじめてしまうところだったのではないかと思います。

男性と女性の感覚の違いという事もありますが、家庭や夫婦間、あるいは職場の関係において「有難う」「すまない」{愛してる}(職場では愛してるは当てはまらないので「感謝してる」が適切ですが)を言葉に出して相手に伝えるという事は大事なのだと思いました。
自分が悪かったりした時に「すまない」と素直に相手に謝る事は勇気のいる事です。
自分のために何かをしてくれた時にはささいな事でも「有難う」と感謝の気持ちを伝えられるのも勇気がいる事です。
いつも、そばにいて当たり前という存在の相手に「愛している」又は「感謝している」と伝えるのも勇気がいる事です。
人と人が繋がっていくには、このようなちょっとした勇気が必要なのだと思いました。

又、患者様に対しても、当院を選んでくれて有難う、日頃から当院を支えてくれて感謝しておりますという言葉を機会があれば口に出して伝えられたら良いと思います。
そして、期待を裏切らないように誠心誠意尽くしていこうと思います。

「有難う」「すまない」「愛している又は感謝している」 とっても大事な言葉ですね。